こんな違いが!?大阪出身の私が長野県辰野町に移住して驚いたこと6選

 

 

こんにちは!長野県民歴1ヶ月のゆかぴー (@yuka_murao)です。

 

わたしは地域おこし協力隊として、長野県辰野町に引っ越してきました。

すこしずつこちらの生活に慣れてきたのですが、辰野にきていろいろ驚いたことがあるので、今回はご紹介しますー!

 

目次

 

1. 「辰野町」の読み方が「たつのまち」

 

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まず初めに、「辰野町(たつのちょう)」と思っていた方多いんじゃないでしょうか?わたしも、こちらに赴任するまでそう呼んでいました。でも、長野県ではほとんど「町」のこと「ちょう」ではく「まち」って読むんですよね。

 

「まち」と読む町、「ちょう」と読む町 こちらのサイトによると、長野県では96%の町を「まち」と読むのだそう。関西は100%「ちょう」なので、最初は戸惑いました。

たしかに言われてみたら、東京の「大手町」は「大手まち」って読んでるなぁ。

 

ちなみにわたしは地域おこし協力隊の面接のときも、全然このこと知らなくて、普通に「たつのちょう」って連呼していました。

 

2. 5枚切りの食パンが売っていない。

 

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これめっちゃ重要な問題です。全国的には食パンは6枚切りが主流ということ、こちらに来て初めて知りました。関西では食パンといえば5枚切りです!!!

 

薄すぎず、分厚すぎないあの感じがいいんです。1枚食べただけでお腹いっぱいになるし。なのに、なのに!こっちには棚に並んでいるのは6枚切りばかり。たまに8枚切りなんかも見かけます。…朝ごはんはパン派なのですが、この文化に馴染むのは時間がかかりそうです。

 

3. ゴミ袋が高い。分別が厳しい。

 

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辰野町ね、めっちゃゴミ袋高いし、分別が厳しいんです。可燃物のゴミ袋に関しては、「ゴミチケット」っていうゴミ袋を買うためのチケットまで必要。ゴミ袋に名前を書いて、分別がちゃんとされていなかったら回収もしてくれません。

 

この取り組みを始めてゴミの量が大幅に削減されたそう。慣れるまでは大変でしたが、環境のこと考えたらいいことですよね。嫌でもゴミ減らそうと思いますもん。

 

4. 街灯がない。

 

 

 

わたしの家、まちの中でも中心の方なんですけど周りぜんぜん街灯がないんですよね。夜外を歩くときには、iPhoneのライトを点けないと暗すぎて歩けません。ほんとうに真っ暗なんです。

 

大阪にいたときでは考えられないので、これには驚きました。集落とかではなくて大きな道路が通っている町中ですよ。その分、星がよく見えますー!

 

5. 田舎の中心部はめちゃくちゃ便利。

 

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田舎へ移住!っていったらどうしても「不便」って思うじゃないですか。わたしも引っ越してくるまではそう思っていました。でも中心部にいろいろ生活に必要な施設が揃っているので、そこに住んでしまうとめっちゃ便利なんです。

 

コンパクトシティみたいな。これは嬉しい誤算でしたね。

 

6. 空がめちゃくちゃ綺麗。

 

 

辰野町にきて、一番初めに思った感じたことが「空が青い」ということでした。滋賀県にいるときも星空がきれいだなーとは感じていましたが、こんなに青空がきれいと思った場所はありません。おまけに夕焼けも本当にきれい。きっと、空気が澄んでいるんでしょうね。

 

2枚目の写真を撮ったとき、たまたま横を通っていた地元住民の方も携帯で写真を撮られていて、同じような感性を持った方がこのまちには住んでいるんだなぁと思って嬉しかったです。

 

 さいごに

新しい土地に住むということは、新しい発見があって面白いですよー。今まで自分が常識と思っていたことが、そこでは常識ではなくなります。今までずっと同じ場所に住んでいる…という方はぜひ一度チャレンジしてみてください!

辰野町は移住者の方も多いので、「ちょっと興味あるかも」という方は一度ご連絡くださいね。ではでは!

 

 

 

 

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